ランドVSシュバルツ
ランド「行くぜ、ミイラ野郎!包帯を引っ張って、ヤーパン伝来の帯回しをやってやる!」
シュバルツ「ヤーパン?シティの外の土地の名か?」
ランド「元は記者のくせに物を知らないようだな!」
シュバルツ「その通りだ。私は何も知らない…いや、知らなかった。だから、知りたいのだ、全てを!
そして、真実は世界に明かされる!その時にこそ、この街の存在する意味も明らかになろう!」
ランド「やりたきゃ勝手にやりな…と言いたいが。俺に手を出した以上、ケジメはつけさせてもらう!
今日は大解体ならぬ、包帯の大切断だぜ!!」
セツコVSシュバルツ
シュバルツ「真実の探求者よ!メモリーを失い、この街で死ぬ事こそがお前にとっての幸福だったのだ!」
セツコ「私にはやるべき事がある!そのためには、この街に留まっているわけにはいかない!」
シュバルツ「お前が真実を求めれば、その先に待つのは痛みだけだ!それでも進むと言うのか!」
セツコ「…私は迷わない…!私の中にチーフの言葉がある限り!」
ロジャーVSベック
ベック「行くぜ、カラス野郎!お前との腐れ縁もここで終わりだ!」
ロジャー「ベック…!勝手に縁などにしないでもらおう。君が付きまとっているだけなのだから!」
ベック「うるせえ!お前のその屁理屈を聞いてるだけで虫唾が走るんだよ!」
ロジャー「知性と品性に乏しい君でもわかるレベルで話しているだけだ。そう…つまり、挑発しているんだよ
私は私自身と私の信じる法を侵す者を決して許さない!覚悟するがいい、ベック!」
ロジャーVSベック(2回目)
ロジャー「しかし、その趣味の悪い金色はどうにかならなかったのか?」
ベック「何を言ってやがる!お前のカラスみてえな黒ずくめの方がセンスの欠片もねえだろうが!」
ロジャー「どうやら、私達は美的センスにおいても決して相容れないようだ
私と私の信じる法、そして、美意識を懸けて戦おう!」
ロジャーVSシュバルツ
ロジャー「シュバルツ!その包帯の下を暴かせてもらうぞ!」
シュバルツ「いいだろう、ロジャー・スミス!君はそこに隠された真実を見る事になるのだからな!」
ロジャー「君のような道を踏み外した男が語る真実など聞く気はない…!
もし、本当にあるのなら、私は自分でそれを見つけるつもりだ!」