ジョッシュVSイグニス
イグニス「人間、お前がラキを壊す原因を作った!貴様も俺の手で殺してやるよ!」
ジョッシュ「人間とメリオルエッセが共に生きていけるということ、それについて何も考えないのか!?」
イグニス「黙れ!メリオルエッセは”破滅の王”のために存在する!貴様がラキを惑わせた、貴様は許せん!
人間、貴様がいなければ、こんなことにはならなかったんだよ!」
ジョッシュ「イグニス……やはり、お前はラキを……!?」
ジョッシュVSウンブラ
ウンブラ「もはや、お前とそのマシーンとて”破滅の王“の目覚めを止められぬ」
ジョッシュ「まだ奴はその姿を現していない!なら、止められるチャンスがあるってことだ!」
ジョッシュVSペルフェクティオ
ペルフェクティオ「”鍵”に近しい物を得てもなお、我に抗うか……人間よ」
ジョッシュ「俺のシュンパティアは、お前を倒すための鍵だ!俺はそう信じる!」
ペルフェクティオ「ならば、その器ごと恐怖と絶望の奈落へ堕ちるがいい」
リムVSイグニス
イグニス「ウェントスを惑わせたのはお前か!あの出来損ないと共に滅びるがいい!」
リム「あんたなんかにあたしとウェンの命を止める権利なんてないわ!」
リムVSウンブラ
ウンブラ「”鍵”を開けた者がお前であったなら、我らの姿形は今とは違う物になったかも知れぬ」
リム「そ、それって、どういう意味よ!?」
ウンブラ「知る必要はない。結果は同じことよ」
リムVSペルフェクティオ
ペルフェクティオ「お前は本来、存在し得ないもの……我が生み出したも同然の虚ろな魂……」
リム「で、でも、あたしは生きてる!ここに、こうやって!」
ペルフェクティオ「シュンパティアは偽りの“鍵”……お前もまた、偽りの存在……消え行く運命なのだ」
リム「あたしが何者であっても、クリスが戻ってくるまで消えるわけにはいかないのよ!」
グラキエースVSイグニス
イグニス「ラキ、壊れたお前を見たくはない。これ以上壊れんよう殺してやるぜ」
ジョッシュ「ここで終わるわけにはいかない……ジョッシュ達が私を必要としてくれるのなら、私は”破滅の王“をも滅ぼす」
イグニス「出来るわけがねぇだろうが!俺達はメリオルエッセだ!この世界の生命を滅ぼすために力を与えられた!
俺達の生とは破滅!そう、破滅なんだよ!俺がお前にそれをくれてやる!そうすれば……!」
グラキエース「私は、ジョッシュ達と共に在ると決めた。それはもう変わらない……!」
イグニス「ならば、その想いごと壊してやる!お前にまとわりつくもの全てを!破滅させてやるぜぇ!」
グラキエースVSウンブラ
ウンブラ「運命に抗おうと、行き着く先は虚無……定められた時は、すぐそこに」
グラキエース「滅びの宿命は変えられずとも、そこへ至る過程は変えられる……!」
グラキエースVSペルフェクティオ
ペルフェクティオ「お前も他のメリオルエッセと同じく、我が糧となって滅びるがいい」
グラキエース「それは、かつての私の宿命……だが、今は違う。私は、ジョッシュ達と共に在る……!」
ウェントスVSイグニス
イグニス「欠陥体ごときが、この俺に勝てると思っているのか!」
ウェントス「僕を止めることは出来ない……人と共に在る僕を。そして、彼らを……!」
ウェントスVSウンブラ
ウンブラ「お前とて”破滅の王“を止めることは出来ぬぞ」
ウェントス「いや、方法は一つだけある……ウンブラ、お前はそれを知っているはずだ」
ウンブラ「無駄だ、ウェントス。お前達はここに至るまで、時間を掛け過ぎた。もう不可能よ」
ウェントス「……」
ウェントスVSペルフェクティオ
ペルフェクティオ「我に注がれる波動の流れ……そこに介在していたお前が抗うとはな」
ウェントス「その役目を担っていた僕だからこそ、出来ることがある……!」