イルムVSゼブ
イルム「こっちとしても無益な争いは避けたいんだがな」
ゼブ「お前達が言~うところの、背水の陣って奴さ。お~互いね」
イルム「悪いが、こっちは母星の運命を背負ってるんだ。金と権力目当てで余所の星にちょっかい出してる奴と一緒にしてもらいたくはないな!」
イルムVSセティ
イルム「メキボスにロフを殺す気がなかったのは事実だ。奴は、あいつを助けるために俺の前へ飛び込んで来たんだからな」
セティ「なら、あの人を殺したのは地球人でしょう?やはり、あなた達は危険な種族だわ。見せしめのためにも、ここで倒す!」
メキボスVSゼブ
メキボス「今からでも遅くはない。退け、ゼブ」
ゼブ「退いてど~なる?捨て駒にさ~れるだけさ」
メキボス「既にそうなっちまってるのが、わからねえのか……!」
メキボスVSセティ
メキボス「セティ、俺にロフを殺す意思はなかった」
セティ「あなたがどう言い訳しようと、もうあの人は帰って来ない……!
仮にあなたの申し入れを受け入れたとしても、あたしの心に空いた穴は埋まらないのよ!」
メキボス「……正直、お前らとは戦いたくねえが……これも任務なんでな」